武内製作所はガラス成形機の製作会社です。

武内製作所はガラス成形機の製作会社です。

経営理念

一、 誠実に行動し、信頼される企業であり続ける。


一、 関係する全ての人たちを尊重し、共存共栄を目指す。


一、 時代の変化に柔軟に対応し、新しい技術で価値を創造し続ける。

ご挨拶

武内製作所は、1952年に創業者である曽祖父が
ガラスびん成形機械の製造会社としてスタートさせました。

創業から70年以上、「ガラス成形機の武内製作所」 として、
これまで一貫してガラス製品の成形装置を設計・製作してまいりました。
ガラス成形にこだわり、ガラス成形技術を突き詰め、
時代に求められる成形技術を開発し続けてきた歴史は、
私が大事にしている言葉でもある 「不易流行」 そのものでした。

2021年1月、5代目代表取締役社長に就任いたしました。
私たちを取り巻くビジネス環境は日々変化しています。
高度化する時代のニーズに対応し、私たちを支えてくださるガラス業界、
そして社会に貢献し続けていくことが私たちの使命であると考えています。

これからも、100年企業を目指し、
先人達の知見に新しい技術を加えながら進化し続けてまいります。
皆さまの変わらぬご愛顧を賜りますとともに、
「ガラス成形機の武内製作所」 の未来にどうぞご期待ください。

代表取締役社長 武内隆哲

会社概要

武内製作所本社ビル 武内製作所本社工場 武内製作所実験研究棟

  • 商号 株式会社 武内製作所 TAKEUCHI MANUFACTURING CO.,LTD.
  • 所在地
    兵庫県尼崎市杭瀬本町1丁目6番14号
    TEL:06-6481-6781 FAX:06-6481-6790
    URL:http://www.takeuchi-m.co.jp
  • 代表者及び役員 代表取締役社長 武内隆哲 専務取締役 武内亮輔
  • 設立年月日 昭和27年 1月21日
  • 資本金 20,000,000円
  • 事業内容
    1.各種硝子類製造機械設計製作
    2.左記装置に付随する一切の設備類
  • 主要取引先 国内外ガラスメーカー各社
  • 組織図
    大きな地図で見る
採用情報

沿革・事業経歴

  • 1952年
    初代社長武内又市により自動製壜機を専門に製作すべく設立。
  • 1956年
    自動プレス硝子成形機(TP-2型)を開発。
  • 1961年
    硝子マーブルメーキングマシン(武内式ダブルローラー型)を開発。
  • 1965年
    硝子チューブ管専用機アップドロー装置及びダウンドロー装置を開発。
  • 1972年
    T-MDHP-5型油圧プレス機を開発。
  • 1976年
    武内豊治(初代社長の長男)二代目代表取締役社長に就任。
  • 1977年
    I.S.マシンにより四つ割モールド(FOUR PARTS&HINGED MOLD)方式に依りクリスタル硝子(酸化鉛24%)を完全自動で成形。
  • 1982年
    倣い式硝子口焼コンベヤー(T-11型)(異形ガラス製品の口焼装置、特許第1249839号)を開発。
  • 1987年
    油圧式プレスマシンのコンピューターに依るオンライン完全自動制御方式を開発。
  • 1988年
    硝子用金型製作部門を開設。主にテレビ関係のモールドを製作開始。
  • 1989年
    我社独自のソフト(TET SYSTEM)とのオンライン使用により、全自動ISマシンをマニュアルフィーディングできる方式に改造した。
  • 1990年
    武内 徹(前社長の長男)三代目代表取締役社長に就任。
  • 1992年
    サーボモーターに依るフィーダーメカのサーボシャーメカニズム開発。
  • 1994年
    8TG-3Sサーボドライブタイプ油圧プレス機を開発。ブラウン管成形設備用T-GBP-9型油圧プレス機を開発する。
  • 1996年
    ブラウン管成形設備であるサーボドライブタイプT-LGBP-11H油圧プレス機を開発。
  • 1997年
    ガラスハードディスク用成形設備であるGHD-T10油圧プレス機を開発。
  • 1998年
    サーボドライブタイプSD-T6油圧プレス機を開発。
  • 1998年
    東京都の助成を受け、半人工での品質と効率化の向上を図るパリソン成形機を開発。
  • 1999年
    サーボフィーダー、サーボゴバー、サーボシャーの完全同期システム及びMDP-T6型油圧プレス機を開発。
  • 2000年
    サーボドライブタイプ11H-20T油圧プレス機を開発。
  • 2004年
    阪神モノづくりリーディングカンパニー100に認定される。
  • 2004年
    兵庫県産学連携新産業創出支援事業化計画において、複眼ガラスレンズ量産型自動成形機の開発が認定される。(VP-2005)
  • 2005年
    実験研究棟完成
  • 2006年
    尼崎市中小企業共同研究開発助成制度の採択を受け液晶ディスプレイ/バックライト用板ガラス成形機開発の共同研究を行う。
  • 2006年
    近畿経済産業局より中小企業ものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づく「特定研究開発等計画」の認定を受ける。
  • 2006年
    経済産業省より戦略的基盤技術高度化支援事業の採択を受け光学ガラス素子成形の信頼性保証技術高度化等の共同研究を行う。
  • 2009年
    兵庫県より経営革新計画の承認を得る。
  • 2009年
    日刊工業新聞に掲載。
  • 2010年
    精密ガラス光学素子成形装置(MVP-2010)及びガラス材料試験機を開発。
  • 2010年
    武内 保憲(前社長の実弟)四代目代表取締役社長に就任。
  • 2010年
    「ひょうご経済戦略」に掲載。
  • 2012年
    「キラリけいざい(サンテレビ)」にて紹介される。
  • 2012年
    経済産業省より「グローバル技術連携支援事業」の採択を受ける。
  • 2013年
    中小企業庁より「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発補助金」の採択を受ける。
  • 2014年
    「尼崎信用金庫賞」を受賞。
  • 2015年
    中小企業庁より「ものづくり・商業・サービス革新補助金」の採択を受ける。
  • 2016年
    尼崎市より「中小企業新技術・新製品創出支援事業」の採択を受ける。
  • 2016年
    中小企業庁より「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の採択を受ける。
  • 2017年
    近畿経済産業局より「経営力向上計画」の認定を受ける。
  • 2018年
    大阪中小企業投資育成株式会社からの投資を受け、資本金を20,000,000円に増資。
  • 2018年
    中小企業庁より「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の採択を受ける。
  • 2018年
    兵庫県の「ひょうご中小企業技術・経営力評価制度」で優良企業認定を受ける。
  • 2020年
    近畿経済産業局より「事業継続力強化計画」の認定を受ける。
  • 2020年
    中小企業庁より「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の採択を受ける。
  • 2020年
    兵庫県より経営革新計画の承認を得る。
  • 2021年
    武内 隆哲(三代目社長の長男)五代目代表取締役社長に就任。